黄昏時のひとやすみ

毎日が日曜日の生活。書きたいことがあれば、気取らずにありのままを書き綴ります。うたたねも得意です。
「昼のお星は眼にみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」
「色即是空」、なんて境地でもないけれど、生きてることの素晴らしさ感じたい。自分に正直に生きたい。

新物の”くぎ煮”がないんです・・・

この時期、春の訪れを知らせる、いわゆる旬の食材などを見かけると、心が華やぎます。


その一つが”くぎ煮”。


関西に住んで久しいのですが、”くぎ煮”を身近に感じるようになったのは、この数年。
それまでは、買ってまで食べようとも思いませんでした。


くぎ煮の食材は、いかなごという魚。それを甘辛く煮たものがくぎ煮。
煮ると釘みたいに見えることからだと勝手に想像しています。


聞くところによれば、年々漁獲量が減っているそうです。
減っていると聞くと、食べたくなる、この身勝手さ。


先週のいつだったか忘れましたが、いかなご漁の解禁というニュースと共に、デパートの食品売り場にて販売されていることを知りました。


近所の市場にても、毎年販売されているのですが、今年はまだなのです。
市場の兄さんに聞いたら、今年は販売できるかどうかわからないとのこと。
漁獲量が少なく、高値でも買ってくれそうなところにのみ流通しているのかな?


おいしいことはおいしいのですが、特段においしいということはない”くぎ煮”。
なぜ、獲れなくなったのかはわかりませんが、この現状は淋しいものです。


4月中旬に比較的安く出回る京都洛西のタケノコも、年々値上がりです。


”旬”の食材が食べれなくなってきており、”シュン”です。(´・ω・`)

中途半端なプレミアムフライデーより「半ドン」に!

今日は、午後三時で就業終わりなんだって?
どれくらいの企業の従業員が、その行動に移せるのだろうか?
いずれ、メディアが報道してくれるだろうから、それを待つことにしましょう( ゚Д゚)


そういう、小生は、毎日が日曜日だから、
こんなタイトルで記事を書く資格はないのかもしれませんけど。。<(_ _)>


プレミアムフライデーの主旨としては、経済活動を活発にする?
出来るのかな~~?


いっそのこと、どこかの牛丼やさんがPRしているように、
昔懐かしい、月末の金曜日を「半ドン」にすれば少しは経済活動に貢献するのかもしれない。
12時に一旦、休憩に入り、1時から3時まで仕事?
その1時間の休憩がもったいない気もします。


ならば、12時に仕事を切り上げて、普段は軽くランチをしているところを、
少し贅沢に、ゆっくりめのランチを仲間とするのなら、日ごろ、奥様たちでにぎわう
高級なレストランがサラリーマンで満席になるかもしれません。小遣い次第ですが。。。


それとか、家族で2泊三日の小旅行にでかけようとする奇特なお父さんも出現するかもしれません。
昼一番で帰宅するなり、家族と午後一で最寄り駅で待ち合わせをするなりすれば、
夕飯付きの旅館到着に間に合う旅に出かけられるかもしれません。
金曜日と土曜日の2泊をして、月曜日には出勤。う~~ん。現実的には絶滅危惧種?
学校のカリキュラムも半ドンにする必要があるしね(^^)/


いずれにせよ、この数時間の短縮は、結局残業時間の増加以外には処理不可能なんだろうな。かつて、週休二日制に移行する時に、始業時間が9時から8時半、終業時間が5時から5時半になったように・・・
理想からすれば、仕事の効率化促進なんですけどね。(´・ω・`)
それができりゃ、苦労はしない。

初午と節句

先週の日曜日は、初午でしたね。
京都の伏見稲荷大社では、盛大に祝われていたことでしょう。
小生が伏見稲荷大社をお参りしたのは、翌日の2月13日月曜日でした。
なんとなく、初午祭の余韻が感じられました。


初午祭をなぜ祝うのかとかに疎い小生です。社務所の方に聞きました。
2月の最初の午の日に、五穀を司る農業神が降臨されたんだって!
本当かどうかは知りませんが。。。。


これもたまたまですが、先週金曜日に、兵庫の清荒神にお参りに。
「ニの午祭」なる掲示。初午から12日後、即ち、明日2月24日金曜日が「ニの午祭」ということらしい。こちらは、一週間前にお参りしちゃいました('◇')ゞ


古代からの風習とはいえ、色々な習わしが残っているものですね。


節句といえば、
3月3日はひな祭り
5月5日は端午の節句
7月7日は七夕
9月9日は重陽とか。


ついでに、調べてみました。


3月3日のひな祭り。
もともとは、平安時代、陰暦3月の最初の巳の日に、穢れを祓う目的で人形を流す曲水からきているそうですね。奈良の春日大社のひな祭りは4月3日に行われますが、これからきてそうです。


5月5日の端午の節句も、稲の神様に豊穣を祈願するため早乙女が田植えの前に穢れを祓う「五月忌み」という風習が行われており、邪気祓いの力があるとされていた菖蒲と薬草の蓬を軒に挿すことで、穢れを祓ったのだそうです。ひな祭りのみならず、端午の節句も女性が主人公だったことは驚きです。


7月7日は、彦星と織姫のデートではなくて、裁縫の上達を祈願するものだったそうです。これは、デート解禁のほうが好き(#^^#)


9月9日の重陽。。。。その存在さえ知らなかった小生です。
長寿を祈願するものだそうです。9月の第三月曜日を敬老の日と定めちゃっていますが、9月9日の”9”は、陽数の極であり、それが重なる日であることから吉祥と考えられるようになったところからきているようです。
「9月9日敬老の日」のほうがいいようにも思われます。
いくつになっても、杯に菊を浮かべて飲み干す健康体であり続けたい。

国によって異なる政治献金事情

お隣韓国の政治は、どこまで混乱すれば済むのでしょうか?
超大手企業の贈賄容疑で、そのトップが逮捕されたとのニュースです。
確証がとれたのでしょうかね?
よくわかりません。


ところで、なんで?


日本では、企業による政治献金は当たり前。
米国にいたっては、天井知らずの献金額では??


韓国の政治献金規制を調べてみたら、
1国会議員の後援会が年間で集めることができる献金収入額は、
1億5千万ウォンに抑えられているんですね~( ゚Д゚)
日本円に換算して、1500万円くらい?
中央党としては50億ウォンとか、細かな規定があるようです。


そもそも、選挙時の投票は、あくまでも個人単位。
企業や団体で一括して投票できるわけではありません。
ならば、政治献金を個人単位でのみ認めるほうがわかりやすいんだけど。
1企業で1億円まで献金が許される日本です~。
企業で献金する場合も、個人収入から出し合えばいいけどね。(^_-)-☆
(個人で2千万円までは献金が可能だから、役員5人で1億円。)

素人の私には、難しいことはわかりません。


いずれにせよ、おとなりさんも、北から内から、大変です。

今宮神社の東門を出たところの”あぶり餅”食べくらべ

結論から言えば、
味の違いはわかりませんでした<(_ _)>


京都の今宮神社の東門をでたところに、炭火で香ばしく焼かれた”あぶり餅”の店が二軒、道を挟んで並んでいます。
昨年も今宮神社にお参りしたのですが、その時はあぶり餅を食べずに素通り。
今年は、意気込んで食べ比べをしてきました。
この2軒は、いずれも超老舗。
一方は、「一和」さんで、タレに使われている白みそは本田味噌。
もう一方は、「かざりや」さん。こちらの白みそは石野味噌を使用されているとか。
いずれも有名な味噌屋さん。
それぞれの店で1皿ずつ注文して、食べ比べ。
でも、、、
味の違いがわかりませんでした。(#^^#)
見た目の形とかは若干違いますが、その区別も明らかではありません。
店の方に、「どちらが自分のとこのあぶり餅か、食べて区別出来ますか?」
なんて、野暮な質問をしてしまいました。
「他方のあぶり餅はたべたことないから、わかりません。」だって!


今宮神社の御利益としては、玉の輿とかで、若い女性には人気がありそうです。
御朱印は、2連の素敵なものでした。