黄昏時のひとやすみ

毎日が日曜日の生活。書きたいことがあれば、気取らずにありのままを書き綴ります。うたたねも得意です。
「昼のお星は眼にみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」
「色即是空」、なんて境地でもないけれど、生きてることの素晴らしさ感じたい。自分に正直に生きたい。

何のために音楽を聴くの?自問自答しても。。。

音楽に接する時間がとても多い毎日を過ごしています。
限られた音楽しか聴いてこなかった爲なのか、
数限りなく存在する曲を聴かずして人生を終えるのが惜しい為なのか、
両方なのかもしれません。


いずれにせよ、毎日が日曜日の、この数年間、
あらゆるジャンルの音楽を聴きまくっています。
音楽そのものを、死ぬほど好きなためかもしれません。
重厚なバロック音楽やクラシックも好きだし、演歌も嫌いじゃないし、ジャズも好きだし、洋楽全般も、フォークも好きなんですよね~~。ラップは好きになれない(ボソ)


聴くためには、CDを借りてきて、パソコンに録音させることも必要です。
いいなと思える演奏や歌があれば、その関連のCDをすべて借りてきます。
気が付けば、パソコンに収録した曲数は8万5千曲を超えていました。


1曲5分とすれば、すべてを聴くには、7000時間を超える時間を要する計算に。
毎日3時間音楽を聴いたとしても、聴き終えるだけでも6~7年間を要します。
「いいね」「そこそこ」「一度でいいや」の3ランクに分けながら順番に聴いています。
神社仏閣を訪ねる旅も趣味にしていますので、毎日音楽を聴くという訳にもいきません。好きな音楽、心地よい音楽は繰り返し聴きたいのものですから、結局はエンドレス状態。


そのような音楽漬けの日々を過ごすとき、ふと感じることがあります。
好みの音楽って、一体何だろうかと。
メロディー、ハーモニーそれにリズムの調和がとれた曲が聴き手の好みとなるわけですが、その個人差にも驚きを感じます。


大雑把に言えば、最近の曲はリズム中心でメロディーとハーモニーが不足しているように個人的には感じています。一時もてはやされた”ユーロビート”の影響かもしれません。
西洋音楽に比べて、J-POPはハーモニー不足のような気も致します。
それにしても、既存の曲と異なる音楽を作り出せる作曲家には脱帽です。


私としては、ただただ、程よいリズムに乗った、心地よいメロディーとハーモニーの曲を求めて、今日も新しい曲を聴くのみです。


少し残念なことは、プリメインアンプも新調し、聴けるようにしているレコードプレイヤーを用いた昔買い集めたレコードを聴く時間が制約されてしまっていること。。。
それに、日本語以外の作詞の意味合いをなかなか感じ取れないこと。。。


結論として、何のために音楽を聴いているの?
自問自答しても、答えが見出せません。



”小正月”と”とんど焼き”(1月15日)

毎年、1月15日の朝に小豆粥を食します。
いわゆる小正月。家族の無病息災を願ってのことです。


一方、近所の神社でも、一年を無事過ごせるように、また無病息災を祈願する、
とんど焼きの神事も行われています。


こちらも、早朝に神社にお参りし、とんど焼きを体験しています。
今年は、大阪では珍しく、雪が舞う中でのとんど焼き神事でした。 


1月1日の元旦とは若干異なるものの、日本文化の神聖な行事の一つと捉えています。
残したい行事でもあります。


昔では”元服の儀”も小正月に行われていたようですね。
その流れを受けて、この日を成人の日と定められていたのですが、いつのまにかハッピーマンデーなる訳の分からない理屈で、第二月曜日が成人の日となってしまいました。


少子化が叫ばれる中、立派な成人をみんなで祝すより、単なる連休にする目的が重視され、本来の趣旨が薄れかけていることを憂います。
元服、即ち、成人の日は1月15日の小正月の日に固定すべきではないかと、改めて思った次第です。


戦前では新嘗祭といわれていた天皇家の神事が、戦後は勤労感謝の日と制定されましたが、こちらは11月23日に固定され、連休制度(ハッピーマンデー)ではありません。
なんとなく、その祝日の考え方に一貫性がないように思ってしまうのは偏見でしょうか・・・・


いずれにせよ、今年一年の無病息災を願い、今年成人になられた若者たちに、あらためてその前途にエールを送りたいです。

もぐら打ち

本日は、1月14日です。


遥か昔の想い出ですが、
小生が、まだ小学4年生だった時のことです。
福岡から佐賀に転校したてでした。
その正月の14日の夜、外から同年代の子らの叫ぶ声が!
はっきりとは聞き取れなかったのですが、「14日のもぐら~~うち♪」とか・・・


寝耳に水、否、もぐら?の出来事でした。


後で聞けば、竹の先に藁で筒状にしたもので地面を叩いてまわりながら、冬眠しているであろうモグラの眠りを邪魔する行事だそうな。農家にとって、モグラは田畑の作物の根を痛めるやっかいものだったようです。
五穀豊穣を祈願する意味もあったのでしょうが、当時、訳わかりませんでした^^;


親が転勤族だった関係で、その”もぐら打ち”に参加して、おやつなどをいただく楽しみを経験することなく、また他所へ転校してしまいました。


今でも、その”もぐら打ち”の行事が行われているのかどうかは、知りません。


Googleで確認したら、当時住んでいた田んぼだらけの場所は、今や住宅密集地に変貌しているではありませんか。(写真)

日本全国、津々浦々、昔懐かしい祭りや伝統行事も、消えて行ってしまっているのではないかと心配になります。

子供たちの楽しみであった、”もぐら打ち”の行事。今でも続けられていればいいのにな。

参加もしていなかった”もぐら打ち”、14日になるとなぜか思い出す「14日のもぐらう~~」です。(笑)


宅配システムの不可思議さ

昨夜遅くに、卓上の蛍光灯がいきなり点かなくなりました。
夜中の11時半です。


それから、ネット通販で手配して、本日の昼過ぎには商品が配達されてきました。
はやっ!


でも、どういうコスト試算なのか、不思議でなりません。


購入した卓上蛍光灯管の商品は定価の半額くらいでネット販売されています。
最安値は定価の3割くらいのものも。ただし、その場合は送料が有料。


結局、送料無料の提案の商品を購入手続き。深夜0時近くでした。
送料込みで、約1000円です。


今では、配信状況も確認できます。
購入した商品は、深夜3時ころに郵便局に持ち込まれています。
そこから、大規模集合郵便局に、当該商品が到着したのが、朝の7時です。


そこから自宅に近い郵便局に郵便局間デリバリーです。
昼の12時半ころに商品が、その最寄り郵便局に到着しています。


自宅に商品が配達されたのは午後2時過ぎでした。
昔とは大違いの郵便局のスピーディーさです。


それでも不思議なのが、料金。
ゆうパックで同じ商品(縦・横・高が100cm以内)を個人で送付したとすると、送料が1130円です。持ち込みとか、いくつかの割引制度を活用しても、1010円です。


大口の割引制度があるのでしょうが、
1000円の商品を送付するのに1000円の送付料。
それが送付料無料のシステム。


どんなカラクリがあるのやら。。。 商品の価格もあってないようなもの?
一応、有名メーカーのちゃんとした蛍光灯管(〇〇sonicツイン2パラレル27ワットFML27EX-N)なんですよね~
利用する側としては、ありがたい話です。

2021年の成人式の年齢は18歳から20歳まで合同?

今日は成人の日。


私個人の成人式は、50年近く前のことになりますので、忘却の彼方ですが。。。
わずかに覚えていることは、成人式の会場に行って、自分の名前の印鑑をもらってすぐに帰宅したこと。感激のかけらもありませんでした。ちょっと寂しい思い出です。


大人への仲間入りという、一つの区切りではあるものの、人生の通過点にすぎなかったようにも記憶しています。


当時、成人式参加の区切りが、1月16日から翌年の1月15日であったので、
1月下旬生まれの小生は、同じ学年の仲間たちとは一年遅れでの成人式。
寂しい思い出しかないのは、会場に来ている新成人のほとんどが一級下の学年の人たちだったからかもしれません。


ふと疑問に感じるのは、2021年の成人式です。


成人の年齢が20歳から18歳に引き下げる法案が国会審議可決される可能性が濃厚。
具体的には、2021年くらいから成人の年齢を18歳にするようです。


仮に、2021年から成人の年齢を引き下げるとすれば、


2020年の成人式は、その時の20歳の学年であり、
2021年の成人式は、その時の18歳から20歳までの学年の人たちの合同成人式???


どうなるんだろうな??


会場の広さだって問題になるかもしれません。
そこまで心配することでもないか!(笑)


いずれにせよ、新しく成人になられた人たち、
おめでとうございます。
社会の一員としての権利と義務をしっかりと果たしてくださいね。